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  3. 鉢植えがおすすめ、レモンの木!

こんにちは(^-^)

私は柑橘系が大好きなので、レモンを使ったスウィーツや飲み物を手づくりしたいのですが、輸入レモンは皮を使わない方が良いといわれます。

国産レモンは割高なので、いっそのことレモンの木を自分で育て、果実を収穫できたらと思うので、
今日はレモンの木についてご紹介したいと思います!

 

空前のレモンブームといわれている昨今、お菓子や清涼飲料、アルコール飲料などあらゆるレモン関連商品をよく目にします。

またTVやNetでもレモンを使ったスウィーツやお料理の紹介など、自分で手作りしたくなる情報が溢れていますね。

確かに、輸入レモンは収穫後に防カビ剤を大量に噴霧されているため、果皮ごと食するのは避けたいところです。

その点、柑橘類はほとんど農薬を使わずにつくれるので、家庭栽培にお勧めの果樹でもあります。

自分で育てたレモンなら無農薬で収穫できますから安心、安全ですね。

 

そして何より、もぎたての味は格別です!
フレッシュな香りと、完熟レモンのマイルドなジューシーさを存分に味わえるのは育てた人だけの特権!

実は鉢植えにするのがおすすめなんです。

では、国産レモン…いえいえ、お家産レモンの育て方をご紹介していきましょう。

 

鉢植えでコンパクトにしてすずなり?

レモンの原産地はインド北部の温暖な地域です。
日本でレモンの生産量1位は広島県で、瀬戸内のように暖かく、日当たりと水はけの良い土地が最適です。

レモンは柑橘類の中でも耐寒性が弱いのですが、鉢植えにすることで冬の管理(※)を工夫し、寒冷地でも育てることができます。

レモンを鉢植えにすると、限られたスペースで根の張りが制限されるため、枝葉の成長もコンパクトになり、果実をつけるための栄養が確保されるので実付きがよくなるという利点があります。

苗木を購入されたら8号~10号サイズの鉢で育てていきます。

根詰まりを防ぎ、排水性をよくするためにも2~3年に1度は植え替えましょう。

植え付け、植え替えは暖かくなり始める3月下旬~4月中旬です。

たくさん収穫を楽しみたい方は最終的には16号鉢(直径48cm)ぐらいの鉢で育てると2m位の高さに仕立てることができ、
すずなりレモンの木に育てるのも夢ではありません。

(※)冬の管理:レモンは氷点下-3℃で枯れてしまいます。
鉢植えにすることで冬は屋内で管理することができます。

屋内に取り込むことができない場合は鉢を2重にしたり、ダンボールなどで保温して冬越しさせてあげましょう。

土の表面にマルチングするのも有効です。根を凍らせないよう気を付けましょう。

 

お勧めの品種は?

比較的寒さに強い【リスボン】が日本で栽培するなら最適といわれています。
品種改良も進み、幼木でも実付きの苗木が流通しています。

四季咲き性が高く豊産が期待できる【ユーレカ】、果汁が多いことも嬉しい。
ユーレカレモンは皮が青い状態でも食べられる【グリーンレモン】。
爽やかな香りは皮が青いときの方が強い。

葉に斑が入り花もピンクで鑑賞価値が高い【ピンクレモネード】、
果肉がグレープフルーツのルビーのようなピンク色のレモン。

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さわやかな香りのレモンには【リモネン】のリラックス効果、【クエン酸】を多く含むことから疲労回復効果、鉄やカルシウムの吸収を助けるキレート効果など嬉しい効果がいっぱいです。

お家産レモン、作ってみませんか?

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