収納力がグッと上がるパントリー収納の作り方☆part①

皆さん、こんにちは!(^^)!

最近では、家づくりでもパントリーを設けた間取りが一般的になってきましたね。
「パントリー」とは、食品をストックしたり、日用品を保管したりするのに役立つ収納スペースのことを言います。

パントリーと言っても、1つの部屋として設ける部屋タイプと、壁に棚を作る壁面タイプがあります。
今回は、そんな収納力がグッと上がるパントリーを、より賢く使う収納術をご紹介したいと思います。

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◎収納収納量に必要な広さを知ること!
パントリー収納において最も大事なことは、「何をどれくらい収納するか」を知っておくことです。
それによって、パントリーを設ける場所、広さ、棚の数、奥行きなどが変わってきます。
ここではまず、パントリーに必要な広さを考えてみましょう。

飲料水や食品ストックが多い人や、食品だけでなく掃除用具や日用品なども収納したい人は、
ある程度大きなスペースが必要になるので、ウォークインパントリーを設けるといいでしょう。
人が入ってモノを出し入れすることも考えると1畳以上のスペースを確保したいところ。

逆に、そこまで収納したいモノが多いわけではなく、スペースに余裕がないという人は
クローゼットのような壁面タイプのパントリーがオススメです!

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★ウォークインパントリー
部屋タイプのウォークインパントリー。中に入って出し入れするので、最低でも1畳の広さが必要です。

★壁面パントリー
壁面に収納するタイプのパントリー。半畳ほどの広さで奥行きは浅め。その分、モノの出し入れはしやすくなります。

まずは、収納量とそれに必要な広さを把握するため、今ある収納したいモノの数量とサイズをチェックし、整理してみることが大切です。
その際、「パントリー持ちもの確認表」のようなシートを使ってリストアップしておくと、
いざ棚にモノを収納するときに、どの棚に何を置くかが分かりやすくなりますね!(^^)!


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