インテリアのカラー☆

こんにちは(^-^)

今回は、「お部屋のカラー」についてお話ししたいと思います。

皆さんは、ご自宅のレイアウトや家具の色には、どんなこだわりがありますか?

お部屋のイメージごとに色分けされている方、
内観だけでなく外観から色のこだわりがある方、
特別な色のこだわりがない方等、
様々いらっしゃるかと思います。

飯山邸DSC_8121.jpgそんな「色」には、視覚から得られる効果、連想できるものがあり、
お部屋の色一つで住み心地、感じ方が異なってきます。

ここで、5つほど色の与える効果をご紹介いたします。


【緑】 森林等の植物を連想させる緑色は、リラックス・安心感を持たせる色といわれています。
部屋では、リラックスしたい方にお勧めの色となっています。

【茶】 木目や大地を連想させる茶色はアースカラーともよばれ、住宅のベースの色や家具など多く使われている色になっています。
自然の中でも、多く見かける色なだけあり、安心感をもたらす色といわれています。

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【青】 水や空の色である青色。服装でも身に着けていると清潔感があるとよく言われます。
部屋の中でも、清涼感があり、落ち着いた雰囲気で生活できる色です。

【赤】 昔から、情熱感や温かみがあるといわれる色です。
気力回復や、食欲増進効果があるとも言われています。
お部屋の中でも、ワンポイントで使うと綺麗にお部屋に映える色です。


【黄】 風水では金運が上がるといわれ、縁起の良いとされている黄色。
視覚効果としては、集中力が高まる効果や、元気の出る色ともいわれています。

上記のように、色には様々な視覚的効果や連想させるものがあります。

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このようにそれぞれ効果や人の好みのある色でお部屋を作るとき、
配置や色遣いで悩むのではないでしょうか?

どの色をどれくらいの割合で使うとよいか、どの色と合わせるとマッチするのかは難しい判断です。

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ここからは、お部屋作りの際の、バランスの良い色の配分をご紹介いたします。
お部屋の色使いにはいわゆる黄金比率があります。

・ベースカラー
 名前の通り、お部屋の中でベースとなる色です。お部屋の大部分をこちらの色で作るのがよいとされています。
割合としては、全体の70%といわれています。
基本となるだけあり、個性を強く出す色ではなく、落ち着いた色、多くの色と相性の良い色がよいでしょう。
どの色とも合わせやすいナチュラルや、ブラウンの色が人気です。

・アソートカラー
 部屋のイメージを左右する色。
前半でご紹介したような色を、部屋全体の色として配色していくと良いです。
割合は全体の25%と言われています。
お部屋の印象、効果はこの色で決まるため、効果によって決めてみましょう!

・アクセントカラー
 最後のカラーは、ここまでで決めた部屋のカラーを調整する色です。
ここでは、派手なカラーも使いやすい色になっています。割合は、全体の5%と言われています。
使い方としては、お部屋の小物、クッションや観葉植物で取り入れると、きれいにお部屋のアクセントになります(^^♪

まとめると、
ベースカラー 70%
アソートカラー 25%
アクセントカラー 5%
がお部屋の色の黄金比率といわれています。


ぜひ、本日お話した、色の効果でお部屋を作り、色の視覚的効果を体感してみてはいかがでしょうか?

作成の際は、それぞれ、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの比率もぜひご参考にして下さい(^-^)

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