◎住宅と花粉...

今年も花粉の季節がやってきました(>_<)

花粉症の方は、目のかゆみ、鼻詰まりなどホントに辛いですよね(;_;)
私も花粉症なので、よく分かります...!!
弊社でも、花粉症で辛い思いをしているお客様が、少なからずいらっしゃいます。

また、今は花粉症ではない方も、
いつ発症するか分からないという点も心配ですね...!

長い時間を過ごす我が家。

住宅を建てる際に、少しでも花粉症の症状を緩和する間取りや、
仕様の工夫がいくつかございますので
花粉の侵入経路別にご紹介したいと思います☆


花粉の侵入経路1【玄関】
外出時にお洋服についた花粉が玄関から侵入してきます。

<対策1>家族で使うミニクローゼットの設置

特にコートやマフラー、帽子など外気に触れているものは
玄関に収納スペースを作り、玄関で着脱するようにすると
寝室やリビングなど室内へ花粉の持ち込みを防ぐことができます。

<対策2>玄関にもコンセントを

玄関にコンセントを付けてみるのも便利です。
服に付いてしまった花粉を小型の掃除機で吸い取る、
空気清浄機を設置し、払ってから室内へ入る、など
家電を活用するのも効果的です。


●花粉の侵入経路2【窓】
外を舞っている花粉は、窓を開ければ室内へ侵入してしまいます。

<対策1>網戸やカーテンを一工夫

網戸は、網目の細かいフィルタータイプに。
カーテンは花粉キャッチ機能のあるものを
取り付けると良いでしょう。

<対策2>時間帯にも注意

地域や天候にもよりますが、
午前10時頃までは花粉の量が比較的少なく、
11~14時頃と、17~19時頃には増えてきます。

窓を開けて換気をする際は、時間帯も気にしてみると良いでしょう。


●花粉の侵入経路3【洗濯物】
洗濯日和は花粉日和です。
気温が高く、晴れている日は花粉もよく飛びます。

<対策>ドライルームを作る

いくら花粉が少ない時間帯を選んでも、
花粉の時期は外に洗濯物を干せば、花粉は付着してしまいます。

室内に洗濯物を干すスペースや、ドライルームがあると、
外気に触れずに乾かすことが出来るので安心ですね(^^♪


●花粉の侵入経路4【換気扇】
シックハウス症候群などを予防するために、
新築住宅には24時間換気システムの設置が義務付けられています。
空気を入れ替える際、花粉が侵入してしまうことも。

<対策>換気扇の種類にも注目

換気システムの中でも
排気と給気の両方を換気扇で行うのが「全熱交換形」タイプ。

外の汚れた空気を新鮮な空気へ変換し、家の中に取り込みます!
高性能なフィルターが花粉の侵入を防ぎます(^-^)


長くずっと安心して住み続けるために、お客様ひとりひとりに合わせたプランをご提案いたします☆

まずはお気軽にご相談くださいね(*^-^*)

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